インフルエンサーマーケティングとは?効果や費用、活用事例までやさしく解説

インフルエンサーマーケティングとは?効果や費用、活用事例までやさしく解説

インフルエンサーマーケティングとは?効果や費用、活用事例までやさしく解説

インフルエンサーマーケティングとは、影響力を持つインフルエンサーに商品やサービスをPRしてもらい、認知度や売上をアップさせるマーケティング手法です。

どんな効果があるの?どうやって始めればいいの?そんなインフルエンサーマーケティング初心者に向けて、メリットや費用、活用事例について解説します!

 
ビギニャー

この猫缶の投稿が毎日SNSで流れてくるから食べてみたいんですけど、売り切れていてなかなか手に入らないんですよね……。


 
シニヤン

おっ、その企業はインフルエンサーマーケティングをしているのかな?SNSで何度も目にすると、自分も欲しくなっちゃうよね。


 
ビギニャー

はっ!これ、インフルエンサーマーケティングだったんですか……!?

インフルエンサーマーケティングとは?

インフルエンサーマーケティングとは、おもにSNSで大きな影響力を持っている「インフルエンサー」に商品やサービスを宣伝してもらい、売上げや認知度をアップする手法です。

広告よりも客観性と共感性の高い訴求ができるので、発信者のファンを取り込んだり消費者に与える印象をアップしたりする効果があります。

そもそもインフルエンサーとは?

インフルエンサーとは、YouTubeやInstagram、TikTok、Twitter、ブログなどで多くのフォロワーを獲得していて、高い共感や信頼を獲得している人や団体のことです。インフルエンサーは、フォロワー数ごとに4つに分類されます。

  • 100万人以上:爆発的な拡散が狙える「トップインフルエンサー」
  • 10万人以上:特定のジャンルに特化した「マクロインフルエンサー」
  • 1万人以上:親近感や共感を獲得しやすい「マイクロインフルエンサー」
  • 1万人未満:反応を得られやすい「ナノインフルエンサー」

フォロワー数が多いほど多くの消費者に訴求できますが、フォロワー数が少ないほうが消費者の反応は得られやすいため、目的に合わせて使い分けることが大切です。

インフルエンサーマーケティングの市場規模

2020年の調査によれば、2018年におけるインフルエンサーマーケティングの国内市場規模は4,186億円だったのに対し、2022年には7,833億円、2025年には11,171億円にまで成長する予測であることが発表されています。

今後、さらにインフルエンサーマーケティングの重要性が増していくことは間違いないでしょう。

※参考:株式会社サイバー・バズ|プレスリリースhttps://www.cyberbuzz.co.jp/2020/10/research2020.html

 
ビギニャー

やっぱり有名な人が紹介していると、買ってみたくなっちゃいますね~!最近、こういう手法の企業が増えたような……?


 
シニヤン

インフルエンサーマーケティングにはたくさんのメリットがあるから、ビギニャー君が言うように、活用している会社はすごく増えているよ。

インフルエンサーマーケティングのメリットと効果

インフルエンサーマーケティングを実施するメリットや効果は、以下のとおりです。

商材に合ったアピール方法を選べる

インフルエンサーマーケティング最大の強みは、さまざまなアピール方法が選べる点です。

  • 商品をSNSでPRしてもらう
  • ライブコマースで紹介してもらう
  • 店舗などに招き、集客やPRを行う
  • 商品監修をしてもらう
  • アンバサダーになってもらう

商材やターゲットによって最適な訴求方法は異なるので、柔軟に対応できる点は大きなメリットでしょう。

第三者目線でレビューしてもらえる

企業が「この商品がおすすめです」とアピールするよりも、多くのファンから信頼を得ている第三者が「この商品がすごくよかった」と発信したほうが、興味を引かれますよね。

消費者目線でレビューをしてもらえる点、広告感が強くなく消費者からの拡散が狙える点は、企業にとってうれしいポイントでしょう。

ターゲットに情報を届けやすい

商品をPRするときは、情報を届ける消費者を絞り込む「ターゲティング」が重要!ジャンルに特化したインフルエンサーにPRを依頼することで、ターゲティングを行いすくなります。

たとえば、化粧品のPRには「美容系YouTuber」、パソコンのPRには「ガジェット系のブロガー」を起用することで、効率よくターゲットに情報を届けられますよね!とくにジャンル特化型インフルエンサーは消費者に信頼されているので、情報の信頼性も高められます。

誘導と分析を行いやすい

インフルエンサーマーケティングは、実はオンライン販売と相性が抜群!PRのときにURLを記載してもらえば、効率的に自社サイトへ誘導できます。また、PRから購入までインターネット上で完結させられるので、解析ツールで効果を分析しやすい点もメリットです。

SEOに効果的

インフルエンサーマーケティングを行うときは、SNSやブログに自社サイトやECサイトへのリンクを記載してもらうことが一般的です。外部リンクを集められるため、SEO効果で検索エンジンからの流入増加も目指せるでしょう。

 
ビギニャー

へぇ~、商品が宣伝できること以外にもメリットもたくさんあるんですね!


 
シニヤン

そうなんだよぉ。でも注意点もある施策だから、実施するときは気をつけないといけないよ。

インフルエンサーマーケティングの注意点

インフルエンサーマーケティングを実施する際は、以下の2点に気をつけましょう。

企業のイメージダウンに気をつける

インフルエンサーマーケティングでは、発信者の言動が企業や商品、ブランドのイメージに直結します。不適切なPRや言動があると、企業まで炎上したり信頼を失ったりするかもしれません。イメージダウンのリスクが少ない、信頼できるインフルエンサーを起用することが大切です。

ステマ(ステルスマーケティング)に気をつける

ステマとは、企業から依頼されていることを隠して消費者に宣伝することです。たとえば、企業から商品を受け取っているのに「偶然買った化粧品がよかったのでレビューします!」とPRした場合、ステマに該当します。

ステマは炎上につながりやすくリスクが高い行為なので、必ずPRであることを伝えてもらうことが大切です。

 
ビギニャー

たしかに、会社が起用しているインフルエンサーの言動って、会社の印象に直結しやすいですよね……。


 
シニヤン

実際に炎上している企業も多いから、注意しないとね。


 
ビギニャー

ところで先輩!インフルエンサーマーケティングをしたいときは、どんな準備が必要なんですか?

企業が実施する際の手順と費用

インフルエンサーマーケティングを実施するときの手順は以下の通りです。

  • KGIとKPIを設定する
  • プラットフォームとインフルエンサー選定
  • 発注・インフルエンサーの管理

最後に、費用相場に関してもお伝えします。まずは、手順を詳しく解説しましょう。

KGIとKPIを設定する

まずは、インフルエンサーマーケティングの目的を明確にしましょう。「売上を1.3%まで向上させたい」などの最終目標(KGI)に加え、「ECサイトの訪問者を5,000人にする」などといった中間目標(KPI)を設定すると、具体的な施策を考えるヒントになります。

プラットフォームとインフルエンサー選定

次に、プラットフォームとインフルエンサーの選定を進めます。拡散や認知拡大が目的であれば、気軽に情報共有できるTwitterやInstagramなどのSNSがおすすめ。購入につなげたいのであれば、動画で紹介できるYouTubeやライブコマースなどが向いています。

インフルエンサーは自社で探して業務提携を依頼することも可能ですし、代理店などに選定を依頼することも可能です。人選の際はフォロワー数だけではなく、本人の言動や商材との相性、フォロワーの属性などについてもチェックすることが大切です。

発注・インフルエンサーの管理

ここまで準備できたら、条件やPR方法を交渉して情報を発信してもらうだけ!代理店経由であれば案件の進行や管理を一任できますが、直接契約の場合はすべてを自社で行う必要があるため注意しましょう。

発注後は効果を測定し、次回のマーケティングに活かします。評判がよかったインフルエンサーとは関係を継続させておき、今後また協力してもらいましょう。

インフルエンサーマーケティングの費用

インフルエンサーマーケティングの費用は一概に言えませんが、フォロワー1人あたり2~5円程度になることが多いようです。

1万人フォロワーがいるインフルエンサーの場合は、「1万人×2~5円=2~5万円」が相場となります。代理店経由で契約する場合は手数料がかかるため、10~30%程度の金額が上乗せされると考えておきましょう。

 
シニヤン

代理店経由であれば人選や案件の進行を任せることができるから、初めてでもチャレンジしやすいかもしれないね。


 
ビギニャー

勉強になります~!でも、インフルエンサーマーケティングっていろんなPR方法があるから、逆に具体的に何をしたらいいか迷ってしまいますね……!


 
シニヤン

それじゃあ、最後に実際の成功事例を見てみようか!

インフルエンサーマーケティングの成功事例

ここでは、インフルエンサーマーケティングの成功事例について2つご紹介します。

インフルエンサーによる情報発信でユーザー数を激増

暮らしメディア「ヨムーノ」では、「さまざまなジャンルのマニア=ヨムーノメイト」としてインフルエンサーを起用。

読者と近い立場でありながら深い知識を持っている人が発信することで、ユーザーの心をがっしりとキャッチ!2022年1月の月間利用者数は2,200万人を突破し、4年前から20倍以上の成長を遂げています。

スポーツ×Instagramで1,000万以上のリーチを獲得

日本航空は、サービスとスポーツファンとの親和性の高さに着目し、ラグビー日本代表とのコラボ施策で選手の方々をインフルエンサーとして起用。

アスリートの日常や舞台裏を発信しつつ、継続的にブランドを登場させることでエンゲージメントを高めました。一連のInstagram施策により、1,000万以上ものリーチを達成したそうです。

【成功事例】話題の共感マーケティングって!?初心者でもわかる必要性と活用方法
【成功事例】話題の共感マーケティングって!?初心者でもわかる必要性と活用方法
共感マーケティングとは、ユーザーに共感してもらえる仕組みを作ることで、ファン化やブランディング、売上アップを狙う販売戦略です。 コンセプトの設定やSNS・インフ.....

わたしたち株式会社ゴンドラでは、お客さまの課題に合わせたCRMソリューションを提供しています。データ分析から戦略立案、その先の制作・運用までサポートできますので、「なかなか初回購入から2回目の購入まで至らない・・・」「既存顧客が離れていってしまう・・・」既存顧客の育成にお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください!

RECOMMENDおすすめ記事

オススメ記事をご紹介