どんな種類があるの?LINE広告のターゲティング方法

どんな種類があるの?LINE広告のターゲティング方法

コミュニケーションアプリ 「LINE」に広告を出稿するための広告配信プラットフォームである「LINE広告」。 新規獲得に強みを持つ広告ですが、その効果を最大限に発揮するには「ターゲティング」が重要です!この記事では、LINE広告のターゲティング方法について詳しくご紹介します!

 
ビギニャー

シニヤン先輩!このあいだ相談したECサイトのLINE広告の件なんですけど……先方に施策をご提案するにあたって、ターゲティング方法とか考えておきたくて!相談にのってくれますか~!?


 
シニヤン

もちろんいいよお!じゃ、最初にLINE広告のこと、おさらいしておこうか!

LINE広告とは?

「LINE広告」は、日本最大級のユーザー数を誇るコミュニケーションアプリ「LINE」の中で配信できる広告媒体です。

利用者が多くアクティブ率も高いため、ターゲット可能なユーザー層が幅広いという特長があります。
新規顧客層へのアプローチに有効的なプラットフォームです。

はじめてのLINE広告!押さえておくべき基礎知識とは
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ビギニャー

「新規顧客の獲得に強い」っていうLINE広告の特長は、きっと先方に刺さると思うんです!だから裏付けとして「こういうターゲティングが御社に合うと思います!」っていうのも一緒に伝えたくって……


 
シニヤン

うんうん、裏付けをちゃんと考えるのはいい心掛けだね!


 
ビギニャー

とりあえず、LINE広告のターゲティングの特長は調べておいたんです!「ユーザーが沢山いる」っていうのは、やっぱり強力みたいですね!

LINE広告の特長:ターゲティングについて

「LINE広告」の強みは、膨大なデータによるターゲティング精度の高さと、圧倒的なリーチ力にあります。

年齢・性別・地域・興味関心・行動履歴など、さまざまな属性情報やユーザー情報を用いてターゲティングができるうえに、LINEアカウントから獲得できるデータを活用して広告配信を行うことも可能です。

うまくターゲティングを行うことで、短期間で多くのユーザーにアプローチを行うことができるので、費用効果の最大化が見込めます。

 
シニヤン

おお~!ちゃんと調べてるね!そうそう、ユーザーが多いぶん、配信先の母数も大きくなるのがLINE広告の強みなんだよね!


 
ビギニャー

ありがとうございます!……でも、ターゲティング方法をどうやって考えていけばいいかがわからなくって。きっとクライアントさんに合うターゲティング方法があると思うんですけど……!


 
シニヤン

何を選ぶかで、施策の効果が変わってくるものね。よし、まずはどんなターゲティング方法があるか確認してみようか!

LINE広告でできるターゲティング方法は?

「LINE広告」には、主に4つのターゲティング方法があります。

  • LINEデモグラフィックデータ配信
  • オーディエンス配信
  • 類似配信
  • クロスターゲティング

特に「クロスターゲティング」はLINE広告ならではのターゲティング方法です。
横断的なデータ活用によってターゲティングの精度を高めることができるので、近年注目を集めています。

 
シニヤン

そして、これらのターゲティング方法にはそれぞれ特徴があるんだ。それぞれ説明していくね!

どう狙い撃つ?各ターゲティング詳細 その1 LINEデモグラフィックデータ配信

LINEデモグラフィックデータ配信

「LINEデモグラフィックデータ配信」は、LINE上の登録データやスタンプの購入履歴などからユーザーの属性を予測し、そのデータと照らし合わせてターゲティングを行う方法です。

たとえば、下記のような情報を予測・利用することができます。

◆地域
以下の5パターンで都道府県市区町村を選択し、ターゲティングを行うことができます。
・「この地域に住んでいる人・この地域で働いている人・この地域に最近いた人」
・「この地域に住んでいる人・この地域で働いている人」
・「この地域に住んでいる人」
・「この地域で働いている人」
・「この地域に最近いた人」

◆性別
以下の3パターンでターゲティングを行うことができます。
・「すべて」
・「男性」
・「女性」

◆年齢
以下の2パターンでターゲティングを行うことができます。
・「すべて」
・「上限15~64歳まで5年区切り/下限14~64歳まで5年区切り」

◆OS
以下の3パターンでターゲティングを行うことができます。
・「すべて」
・「Android」
・「iOS」

◆趣味・関心
以下の内容から選択して、ターゲティングを行うことができます。
「ゲーム/デジタル機器・家電/スポーツ/職業・ビジネス/ファッション/家・インテリア・園芸/テレビ・映画/音楽/教育・学習・資格/金融/健康/書籍・マンガ/食べ物・飲み物/美容・コスメ/旅行/エンタメショッピング」

◆行動
以下の内容から選択して、ターゲティングを行うことができます。
「テレビ視聴頻度/キャリアの変更/コンバージョン/ゲームプレイタイプ/モバイル端末の変更/ネットワークの利用状況/購買経験/購買意向/転居」

◆属性
以下の内容から選択して、ターゲティングを行うことができます。
「配偶者/子供/携帯キャリア/推定収入/職業」

ポイントとして、これらの属性データはあくまで「みなし」情報であるため、「精度の高さ」を求める場合には、このターゲティング方法は相性があまり良くないことを理解しておきましょう。
ユーザー数はSNSの中でも断トツに多いプラットフォームですので、
「まずはとにかく大勢に配信したい!」「広くアプローチしたい!」という方におすすめです。

その2 オーディエンス配信

オーディエンス配信

「オーディエンス配信」は、電話番号やメールアドレス、IDなど、
ユーザーのデータを直接使って、対象ユーザーに広告を配信するターゲティング方法です。

たとえば、下記のような情報を利用することができます。

ウェブトラフィックオーディエンス
「サイトを訪問したユーザー」のデータを利用してターゲットを設定します。
「LINE Tag」を使ったWeb計測を行うことで、利用可能になります。

LINE公式アカウントの友だちオーディエンス
LINE公式アカウントの友だち、ブロック中の友だちのデータを利用してターゲットを設定します。

IDFA/AAIDアップロード
保有している「IDFA/AAID」のデータを利用してターゲットを設定します。
これらは端末識別に割り振られたIDのことで、「IDFA」はiOS、「AAID」はAndroidの端末を識別しています。

モバイルアプリオーディエンス
「アプリを開いた人」「アプリ内で購入を行った人」など、アプリ内の行動(イベント)に基づいたデータを利用してターゲットを設定します。

動画視聴オーディエンス
「指定の動画広告を視聴したユーザー」のデータを利用してターゲットを設定します。
再生率などを指定することも可能です。

電話番号アップロード
保有している「電話番号」のデータを利用してターゲットを設定します。

メールアドレスアップロード

保有している「メールアドレス」のデータを利用してターゲットを設定します。

この方法では、特定のユーザーを狙い撃つことなどができるので、精度の高いターゲティングが可能になります。

その3 類似配信とクロスターゲティング

類似配信

「類似配信」は、オーディエンス配信で作成したオーディエンスの設定を「ソースオーディエンス」として用いることで、ソースオーディエンスに含まれるユーザーと「行動が類似しているユーザー」をターゲティングする方法です。

たとえば過去にコンバージョンに繋がったユーザーなど「すで関わりのあるオーディエンス」をソースオーディエンスとして設定することで、コンバージョンに繋がりやすいユーザーを狙い撃つことができます。

類似率となる「オーディエンスサイズ」は、1~15%の中で設定可能で、自動設定することもできます。
類似率が高い程、確度の高い配信ができますが、そのぶんアプローチの範囲は狭くなり、逆に類似率が低い程、確度は下がりますが、アプローチの範囲は広くなります。

配信の目的に合わせて、設定を行いましょう。

クロスターゲティング

「クロスターゲティング」は、LINE広告ならではの特徴的なターゲティング方法です。
LINE公式アカウントやLINE ポイントADなどといった「LINEの各サービスで得たユーザーデータ」を活用して、ターゲティングを行います。

たとえば、LINEアプリで「友だち追加された公式アカウントからのメッセージをユーザーが開封した」という情報を取得し、そのデータを基に、LINE広告を通して広告配信を行う……といったことができます。

データを横断的に利用することができるので、確度の高いターゲティングが可能です。

 
シニヤン

……わかったかな?つまりざっくり言うと、LINE広告には「アプローチ先を絞る代わりに精度を高くするような配信方法」と「精度は高くない代わりにより広範囲にアプローチする配信方法」があるんだよ!


 
ビギニャー

な、なるほど……!そういうことだったんですね!


 
シニヤン

まあ、ターゲティングに種類があるっていうのはLINE広告に関わらず他の媒体でも言えることなんだけど……どんな媒体を使うにしても、大切なのは「目的に合ったターゲティング方法を選ぶ」ことだね!

ターゲティングのコツは?

ユーザー数のとても多い「LINE」では、配信先となる母数も大きくなるぶん、他のSNS広告などでは届けづらい層などまでアプローチできる可能性が高いです。そのため、うまく活用して効率的に広告を配信することができれば、施策の効果を高めることもできるでしょう。

たとえば認知を求める場合は「浅く広く」配信できる「LINEデモグラフィックデータ配信」を利用したり、顧客獲得を求める場合は精度の高い「オーディエンス配信」を利用したりなど、ターゲティング選択の際は「目的」に合わせたターゲティング方法を選ぶことが大切です。

「施策を通して、何の成果を得たいのか」を考えて選ぶようにしましょう。

 
ビギニャー

ありがとうございます、シニヤン先輩!すごく参考になりました!まずは「何を得たいのか」を考えて、そこから逆算して「何をするか」が大切なんですね!たしか先方は「購入」を求めていたから……よ~し、さっそく情報整理してきます!


 
シニヤン

ふふ、頑張ってねえ~!

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