【LINEマーケティング入門編】効果と機能、事例をやさしく説明

【LINEマーケティング入門編】効果と機能、事例をやさしく説明

LINEマーケティングとは、SNSアプリのLINEを活用して認知拡大や集客、売上アップを目指す販売戦略です。LINEを使うと、お客さまとコミュニケーションを取ったり広告を出稿したりする以外にも、いろんな機能が活用できるんですよ!今回は、LINEマーケティングの入門編として、基本的な機能や手法、成功事例をやさしく解説します。

はじめてのLINE広告!押さえておくべき基礎知識とは
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コミュニケーションアプリ 「LINE」に広告を出稿するための広告配信プラットフォームである「LINE広告」。 新規獲得に強みを持つ広告ですが、具体的にどんな配信.....

 
ビギニャー

最近LINEでお得なキャンペーンを行っている企業が多くて、ついつい友だち登録してしまうんですよね~。クーポンがもらえて嬉しいんですけど、通知が止まらなくて困ってます……。


 
シニヤン

わかるわかる。魅力的なLINEマーケティングを実施している企業が増えてきたから、どんどん友だちが増えていくよね。


 
ビギニャー

ら、LINEマーケティング…?

LINEマーケティングとは?

LINEマーケティングとは、文字通りSNSのLINEを使った販売戦略です。
LINEで情報を発信したりお客さまとコミュニケーションを取ったりすることで、商品の認知拡大や実店舗への集客、売上アップなどを目指します。

以前は、見込み顧客へのアプローチ方法としてメルマガの配信が活用されていました。
しかし最近は、より気軽に配信を見たりメッセージを送ったりしてもらえるLINEを運用する企業が増えています。

見込み顧客へのアピールはもちろん、新規顧客の獲得やキャンペーンの実施を行えるLINEは、これから絶対に導入したい集客ツールのひとつなんです!

 
ビギニャー

へ~!公式アカウントを作る企業が増えたとは思っていたのですが、LINEを使ったマーケティング施策の一環だったんですね!


 
シニヤン

そうそう。今やLINEは、一般のユーザーがコミュニケーションを取る連絡手段としてだけではなくて、ビジネスでも積極的に活用されるようになってきているんだよ!


 
ビギニャー

へぇ……。LINEってどんなところがビジネスに向いているんですか?いつも使っているけど、実はあまり詳しいことは知らないんですよね。

LINEってどんなSNS?

LINEをマーケティングに活用するなら、まずはユーザー層やほかのSNSとの違いを知っておくことが大切です!
LINEの特徴をまとめたので、基本知識として押さえておきましょう。

LINEの特徴

・ユーザー数9,000万人以上!
・人口カバー率70%以上で、日本人の2人に1人以上がLINEユーザー
・10~50代の80%以上がLINEを利用し、60代も52.8%利用している
・女性ユーザー53%、男性ユーザー47%
・会社員がもっとも多く、次いで主婦やアルバイト、学生が多い
・毎日LINEを利用しているユーザーは85%

※2021年時点

LINEは、ほかのSNSと比べるとすべての年齢層にまんべんなく利用されており、普及率もアクティブ率も高いという特徴があります。
そのため、幅広いユーザーへの訴求に適している点が最大の強みでしょう。
商材やターゲットを問わず、あらゆる企業にとってLINEマーケティングは効果的だと言えます。

 
ビギニャー

えぇ!LINEってこんなにたくさんの年齢層の人に使われているんですね!


 
シニヤン

LINEほど多くの人にアプローチできる可能性を秘めたSNSはほかにないから、これからSNSマーケティングを始めたい企業にすっごくおすすめなんだ。


 
ビギニャー

すごいですLINE!!ほかに、LINEマーケティングにはどんな効果があるのですか!?

LINEマーケティングの効果とメリット

企業がLINEマーケティングを活用する効果とメリットは、以下のとおりです。

①とにかく配信した情報を見てもらえる!

幅広い年齢層に利用されていて人口カバー率が高いLINEは、とにかく多くの消費者に情報を発信できる点が最大のメリット!
メルマガやDMだと開いてすらもらえないメッセージも、気軽に見られるLINEなら見てもらえる可能性が高まります。
とくに友だち登録してくれたユーザーは、その企業の商品に興味を持っている可能性が高くて開封率が上がりやすいので、狙ったターゲットにしっかりと情報を届けられます。

②見込み顧客との距離を縮められる!

チャット機能を使って1対1でコミュニケーションを取れるLINEは、お客さまとの距離を縮めたい企業にぴったり。
メルマガやDMよりも反応率が高く、気軽に質問やお問い合わせをしてもらいやすいという強みがあります。
一人ひとりのニーズに合った対応をしやすいので、ロイヤルティ(信頼感)やCX(顧客体験)の向上に効果的です。

③ファン作りや集客・販売促進を行いやすい!

メッセージだけではなくいろいろな手法で情報を配信できるLINEは、ファン作りや集客、販売促進効果が非常に高いんです!
画像や動画を使ってコンテンツを配信したり、LINE限定プロモーションでお得感を演出したり、自社のオリジナルスタンプを配布して話題作りをしたりと、実施できる施策はさまざま。
「この企業、面白いかも!」「LINEに登録しておくとお得だなぁ」と思わせることができれば、何度もリピートしてくれる優良顧客をたくさん獲得できます。

ロイヤルティ
「ロイヤルティ」とは、企業に対する信頼や愛着のことを指します。英語の「Loyalty」からきており、もともとは忠誠心を意味する言葉でした。信頼や愛着が大きいこと.....
カスタマーエクスペリエンス(CX)
「カスタマーエクスペリエンス(CX:Customer Experience)」とは、商品やサービスを利用したときにおける顧客視点の体験のことです。商品だけではな.....

 
ビギニャー

たしかに、LINEで配信される情報って、友だちから連絡が来たついでについつい見ちゃうかも!


 
シニヤン

そうなんだよね~。最近はメールボックスを開かなくなった人も多いだろうし、LINEでのコミュニケーションに移行するのは自然な流れかもしれないね。


 
ビギニャー

でもでも、LINEマーケティングって具体的に何をするんですか?今のところ、公式アカウントからの情報発信しか思いつかないです……。

LINEマーケティングの代表的な手法一覧

LINEは、企業向けにさまざまプロモーション機能を搭載しています!
ここでは、「何ができるのか全然わからない」「チャットでの情報配信だけじゃないの?」という方に向けて、LINEの代表的な機能とマーケティング手法についてご紹介します。

①公式アカウント運用

LINEマーケティングの代表的な手法である公式アカウント運用は、お客さまに友だち登録してもらうことで、さまざまな情報や機能を提供できるサービスです。
1対1でチャットをするのはもちろんのこと、以下のような多種多様な機能が活用できます。

・プロフィールの作成
・メッセージ配信
・LINEコール
・自動応答メッセージ
・データ管理
・LINE VOOM
・ショップカードやクーポンの提供
・予約受付 など


LINEの公式アカウントは送信メッセージに応じた従量課金制なので、小規模な企業や店舗でもコストを抑えて導入できるというメリットがあります。
オプションを付けて機能を増やすこともできるので、自社に合った活用方法を見つけやすいですね!

②LINE広告配信

LINEでは、その高いリーチ力を活かした広告配信も可能。
LINEが自社で保有しているデータを活用した広告配信ができるので、Cookie規制の影響を受けにくいというメリットがあります。
画像や動画を使った広告を配信すれば、友だち登録をしていないユーザーにも商品の魅力をしっかりと伝えられるでしょう!

③LINEプロモーションスタンプ

LINEプロモーションスタンプとは、企業がユーザーに対して無料もしくは条件付きで提供するラインスタンプのことです。
「友だち登録するとダウンロードが無料」といった企業スタンプを、実際に使用したことがある方は多いかもしれません。
LINEプロモーションスタンプは「ユーザーの自発的な拡散を狙える広告」とも呼ばれている、認知拡大に有効な手法です。

④LINEミニアプリ

LINEミニアプリは、ライン上で企業が自社のサービスを提供できるWebアプリケーションサービスです。
予約アプリや決済アプリといった「ミニアプリ」をWeb上で動作させられるので、企業が自社でアプリを個別開発する必要はありません。
ラインアカウントと紐付いた行動データを取得でき、いろいろな施策に活用できる点も大きなメリットです。

⑤その他の販促活動

上記のほかにも、LINEマーケティングではさまざまな販促活動を行うことが可能!
LINEで配信できるデジタルチラシである「LINEチラシ」や、ライブコマースに活用できる「LINE LIVE」などなど……。
利用する機能や組み合わせ方を工夫すれば自社だけのマーケティング施策を実施できるので、ぜひ活用してみてくださいね!

どんな種類があるの?LINE広告のターゲティング方法
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コミュニケーションアプリ 「LINE」に広告を出稿するための広告配信プラットフォームである「LINE広告」。 新規獲得に強みを持つ広告ですが、その効果を最大限に.....

 
ビギニャー

へぇ、LINEっていろんな機能があるんですね!当たり前のように使っていたけど、マーケティングの目線で見るとかなり優秀なツールなんじゃ……!?


 
シニヤン

そうなんだよねぇ。でもね、便利なツールだからってやみくもに導入しても、成果を出すことは難しいんだよ。


 
ビギニャー

え?そうなんですか?LINEマーケティングを成功させるためには、どうしたらいいんでしょうか……。

LINEマーケティングを成功させるコツ

LINEマーケティングにはたくさんのメリットがありますが、「とりあえず導入しておけば施策が成功する」という単純なものではありません。
いろいろな施策が実現できて導入ハードルも低いぶん、しっかりと戦略を練って実施しないと、続々とLINEマーケティングに参入している他社と差別化を図ることは難しいのが現状です。

LINEマーケティングを成功させるためには、以下の3つのプロセスが非常に大切です。
①目的を明確にする
②ペルソナやシナリオをしっかりと設計する
③検証を行う

「とにかく商品を知ってもらいたい」「実店舗の集客をしたい」など、目的が違えば最適な施策は異なります。
また、情報を届けたい相手や、届けたあとにどう行動してもらいたいかが明確になっていなければ、「誰に・どうやって・何を届ければいいのか」がわかりませんよね。
そのため、LINEマーケティングを実施する前は、施策の方向性や細かい流れを決めておくことが大切なのです。

施策を考えるときは、顧客の行動や感情を整理するフレームワークである「カスタマージャーニーマップ」「購買行動モデル」の活用がおすすめです。
実施後は効果を振り返り、次回の施策に活かすことも忘れないでくださいね!

カスタマージャーニーマップでCXを向上!作り方から活用方法までまるっと解説
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ビギニャー

なるほど、しっかりと目的と戦略を決めておくことが大切、と……。メモメモ……。


 
シニヤン

ビギニャーくんは勉強熱心でえらいね!それじゃあ最後のオマケとして、LINEマーケティングの成功事例についても紹介しておくね。

LINEマーケティングの成功事例をご紹介

最後に、LINEマーケティングを導入して成功を収めた企業の事例を2つご紹介します。

①導入から5日間で約650組がLINE予約を活用!|株式会社アークミール

「ステーキのどん」を展開する株式会社アークミールは、2019年にLINE公式アカウントを開設し、2021年にLINE予約を導入。
コロナ禍でお客さまの来店動向が変わったため、新規顧客獲得のための施策を実施したところ、最初の5日間で約650組の予約をLINEで獲得しました。
新メニューや割引キャンペーンの情報発信を行い、新規顧客だけではなくリピーターの獲得にも成功しています。

②新規ユーザーを大量に獲得!|サントリービール株式会社

サントリービール株式会社では、主力商品の「ザ・プレミアム・モルツ」のプロモーションを行うため、LINEミニアプリでレシート応募キャンペーンを実施。
応募時のアンケートにより、応募者の8割が新規ユーザーで全体の4割以上が2回以上キャンペーンに参加していることがわかりました。
LINEの活用で今までリーチできなかった層に訴求できただけではなく、リピート客の獲得にも成功しています。

※参考:LINE for Business|事例
https://www.linebiz.com/jp/case-study/

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