SMOTとは

「SMOT」とは、P&G社が提唱した消費者が購買行動を決める瞬間に関するメンタルモデルのことです。
消費者自身が商品を購入して使用したうえで商品の良し悪しに判断を下し、今後も継続してリピート購入をするかどうかを判断する瞬間のことを指します。

SMOTにおいては、商品の購入者が実際に商品を使用して高い満足度を得られるかどうかというポイントが非常に重要となります。
万が一満足度が低い場合、ほかのメーカーの商品に乗り換えられてしまう可能性が高いためです。

そのため、リピーターや優良顧客を獲得するためには、SMOTの満足度を高められるように顧客のニーズに合った商品やサービスを提供することが大切なのです。

逆を言えば、SMOTを重要視した施策を実施できれば、一気に商品やブランドのファンを増やすことができます。
アフターサービスの徹底や同じ商品のリピートを促す施策はもちろんのこと、関連商品の試供品やクーポンを届けるなど、より自社に興味を持ってもらえるような施策を実施すると、さらに高いマーケティング効果が得られるでしょう。

 
シニヤン

SMOTの関連用語として、「消費者は店頭の陳列棚を見て3~7秒で購入意思決定する」と考えるFMOT、「消費者は店頭に行く前から情報収集して何を書くのかを決めている」と考えるZMOTという理論があるよ。あわせて意味をチェックしておこうね!

FMOT
「FMOT(First Moment Of Truth)」とは、消費者が店頭で商品の購入を決める瞬間のメンタルモデルのことです。「店頭での数秒」のことをFMOT.....
ZMOT
「ZMOT(Zero Moment of Truth)」とは、顧客は事前に商品について調査していて、すでに来店前には購入品を決めているというマーケティング理論の.....