リプレイスとは

「リプレイス」とは、新しいものに置き換える、交換するなどといった意味を持つ言葉です。
ITの分野においては問題を抱えているハードウェアやソフトウェアを部分的に新しいものに交換することを意味します。

技術が日進月歩のIT業界では、既存のシステムやソフトウェアはすぐに古くなってしまいます。
動作の安定性やセキュリティ面の安全性が下がってしまうことを防ぐためにも、リプレイスが必要になるのです。
問題が生じたシステムに対してリプレイスをすることもありますが、必ずしも破損や故障が原因で行われるものではない点がポイントです。

なお、リプレイスには4つの方法が存在しています。
一括移行方式:今使っているシステムから新しいものへ一気に切り替える方式
段階移行方式:部分的に少しずつ新しいものへ切り替える方式
パイロット方式:特定の部署だけ新しいシステムへ切り替え、問題がなければ全部署移行する方式
並行移行方式:今のシステムと新しいシステムを並行して稼働させ、比較しながら移行する方式

現在のシステムに「使いにくい」「機能が不足している」「効果測定ができない」などといった問題がある場合は、リプレイスをしたほうがいいケースがあります。
ただし、「広告効果が低い」などといったシステム以外の問題がある場合は、リプレイスをすることが必ずしも解決策になるわけではないことを理解しておきましょう。

 
シニヤン

リプレイスと似た意味を持つ言葉として、「マイグレーション」というものがあるよ。マイグレーションは既存のシステムやソフトウェアだけではなく、OSやプラットフォームまでを、すべて新しい環境に変えることを意味する言葉なんだ。きちんと使い分けよう!