ITPとは

「ITP(Intelligent Tracking Prevention)」とは、ユーザーのプライバシーを守るため、Apple製品のブラウザである「Safari」に搭載されたトラッキング防止機能のことです。

私たちがスマートフォンやパソコンを使ってWebサイトを訪問するときは、「Cookie」と呼ばれるシステムでユーザーの行動が一時的に記録されています。
記録されたCookieの情報は、ユーザーに行動や興味に適した広告を表示する「リマーケティング広告」などに使用されます。

たとえば、賃貸物件を探すために不動産サイトを訪問するとCookieにその記録が残り、不動産に関する広告ばかりが表示されるようになるのです。

ITPはこういったトラッキングを防止し、CookieやWebサイトにおける行動データの取得を制限する効果があります。

Cookie機能の制限は、ユーザーにとってはプライバシーが保護されるというメリットがありますが、事業者にとっては「リマーケティング広告の配信が制限される」「広告の効果測定ができなくなる」といったデメリットが生じてしまいます。

 
シニヤン

ITPと関係が深い「Cookie」と「リマーケティング広告」という言葉についても、しっかりとチェックしておこう!どちらも、Webマーケティングではとても重要な言葉だよ。


Cookie
「Cookie」とは、ユーザーがブラウザでWebサイトを訪問したときに、ユーザーの情報を一時的に保存する仕組みや保存した情報のことを指します。 Cookieで保.....