フルファネルとは

「フルファネル」とは、消費者の商品購買過程を行動プロセスに分けてモデル化したすべてのファネルに対し、一気通貫で共通のマーケティング施策を用いてアプローチしていくことを意味します。

そもそもファネルは、日本語で言うと「漏斗」という意味を持った単語で、消費者が商品に興味を持ってから購入するまでの意識遷移をすり鉢状に当てはめて図式化したもののことです。
たとえば、消費者は「認知」から「興味や関心」「比較や検討」「購入」というプロセスで商品の購買に至ります。
認知が100だとして、興味や関心を抱いてくれるのは80、比較や検討は60…というように、各ファネルが逆三角形になるように図式化していくことをファネル分析と呼びます。

フルファネルでは、この各ファネルを分断して一部に特化するのではなく、1つのフローとして捉えてマーケティング戦略を考案していくというわけです。
ファネルごとの施策を密接に連携させて途切れることなくアプローチすることで、全体の顧客行動が見えるようになり、どこに問題があるのかを分析しやすくなります。

 
シニヤン

認知からCRMまでの全ファネルに対してアプローチしていくことを「フルファネルマーケティング」と言うよ。認知から購買まで全プロセスで最適な訴求ができるフルファネルは、顧客との関係性を構築したいときに最適なんだ。