ブロックチェーンとは

「ブロックチェーン」とは、取引データを時系列で記録し、そのデータを多数のコンピューターが分散して保持することで、不正やデータの破損などを防ぐ仕組みのことです。
もともとは仮想通貨を動かすために開発された技術ですが、現在は不動産や金融、ゲームなどの幅広い分野で活用されるようになりました。
日本語では、「分散型台帳技術」と呼ばれます。

少しわかりにくいので、ブロックチェーンでデータを保存する仕組みについて順番に見てみましょう。
①「A」「B」「C」の取引データが「ブロックX」に記録される
②一定期間経過後、過去の取引データと新たに加わった「D」「E」「F」の取引データが「ブロックY」に引き継がれる
③過去のデータと新しいデータが再び「ブロックZ」に引き継がれる……
④上記のデータを、ブロックチェーンに参加している機器(ノード)で共有・監視する

このように、過去の情報を記録したブロックを鎖のようにどんどん繋げていくため、「ブロックチェーン」という名称がついているのです。

複数のノードがブロックチェーンを監視するため、不正やシステムのダウンを防ぐことができます。
そのため、ブロックチェーンはデータの確実性が求められる分野での活用が進んでいるのです。

 
シニヤン

ブロックチェーンのように複数のコンピューターがデータを共有する「分散台帳型」の管理技術に対し、ひとつのコンピューターがデータを保有することを「中央集権型」と呼ぶよ。セットで覚えておこうね!